こんにちは! 東大卒 合理主義ママのharukaです。
子育て中のパパやママ、毎日お疲れ様です。
子どもがいると、家でもやることがたくさんありますよね。朝、子どもたちを起こし、ご飯を作って送迎。帰宅後もお風呂にご飯に寝かしつけ・・。
家事と育児のタスクに忙殺されてバタバタと過ごし、子どもとゆっくり過ごす時間も取れないまま一緒に寝落ち・・なんて方も多いのではないでしょうか。
少しでも家事や育児の作業に割く時間を減らして、子どもと接する時間を心穏やかに過ごしたいですよね
そのために我が家では、スマートスピーカーとSwitchBotを活用して自宅をスマートホーム化し、毎日必ずやる「ルーティン」を自動化しています。
その結果、家事や育児の時短・省力化に成功し、日々の負担やストレスが大幅に軽減しました。しかも、子どもの生活リズムが整うという良い影響も出てきました。
▼寝かしつけルーティンを自動化する具体的な方法についてはこちらの記事をご覧ください。
今回は、忙しい子育て家庭にこそおすすめしたい!自宅をスマートホーム化するメリットについてお伝えしたいと思います。
- 子育て家庭にスマートホーム化がおすすめの理由が分かる
- 自宅をスマートホーム化するメリットが分かる
それでは行ってみましょう!
スマートホームとは?
スマートホームを実現する機器を多く手がけているSwitchBotのサイトによると、
「スマートホーム」とは、AIを搭載したIoTデバイスでスマート家電を一括管理する次世代型の暮らしのこと。「スマートハウス」が省エネ対策に適した住宅を指すのに対し、スマートホームは利便性の向上に重きを置いた概念です。
引用元:SwitchBotホームページより
とあります。
我が家では、AmazonのスマートスピーカーとSwitchBot機器を導入し、自宅をスマートホーム化しています。
スマートホーム化を子育て家庭におすすめする理由
スマートホーム化というと、ガジェットに詳しい人がやっているイメージがあるかもしれません。
でも、実は子育て家庭、特に共働きの子育て家庭にこそ全力でおすすめしたい!
その理由は、主に3つ。
子どもの送迎や食事づくりなど自動化できない家事もありますが、だからこそ自動化できる家事をできるだけ省力化することで、子どもと過ごす時間を増やすことができます。
また両手が塞がっていることが多い乳幼児がいるご家庭では、音声で指示するスマートスピーカーとの相性が良いのもポイント。
「スマートスピーカー」+「SwitchBotなどのガジェット」は、子育て家庭に最適な組み合わせ。
もちろん、日々忙しいサラリーマン・OLや、共働き家庭の方にも十分メリットはありますが、特に子育て家庭の方にはその効果を実感してもらいやすいと思います。
我が家で実感しているスマートホーム化のメリット
我が家で日々の家事を自動化・省力化した結果、以下のようなメリットを実感しています。
一つずつ説明しますね。
家事や育児にかける作業時間や手間を減らすことができる
自動化している家事は、「名もなき家事」と言われるような「一つ一つは大したことがないけれど、積み重なると多くの時間と手間を消費している作業」です。
例えばカーテンを開けたり電気をつけたりする動作は、たいした時間はかかりません。無意識にやっているものもあると思います。
ただ、こうした「毎日やる作業」は、積み重なると意外と多くの時間と手間を消費しています。
我が家で自動化している作業は、1日ではトータルで5分もかからないと思います。
しかし、1年同じ作業を毎日繰り返すと合計で30時間以上になります。実に、1日以上の時間をこうしたルーティン作業に費やしていることになるのです。
これだけの時間があれば、子どもとゆっくり過ごしたり、本を読んだり、趣味の時間を過ごしたりすることもできますよね。
「時間」は誰にも平等に与えられているもので、その使い方次第でその人の人生が変わってきます。
ストレスが減り快適な生活を送ることができる
自動化によるメリットは、単に時間の効率化だけではありません。精神的なストレスを軽減し、日々の生活を快適にしてくれます。
細々した家事を行う手間は、積み重なって日々のストレスになります。
いつも気が急いている、パートナーがやってくれないで自分ばかりやっている、など、思い当たる節はないでしょうか。
我が家では夫が書斎の電気をつけたまま寝落ちしていることがよくあるのですが、私は赤ちゃんとリビングで寝ており、隣接している書斎の電気が夜中に眩しく感じることがあります。
夜中にわざわざ起き上がって書斎の電気を消しにいくのはすごく手間・・・
そこで書斎のライトをスマート化したところ、布団に入ったまま手元のスマホやApple Watchから電気を消すことができるようになり、夫へのストレスがかなり減りました。
これはかなり個別の事例ですが、電気を手元(あるいは音声)で消せるというのはかなり生活を快適にしてくれます。
赤ちゃんを抱っこしたまま部屋の電気を暗くしたい場合にも便利ですし、スイッチまで歩く必要がないというのは体験するとびっくりするくらい快適です。
このほかにも、
- 帰宅前に室温に応じて自動でエアコンをつけておく設定をしておけば、帰宅したらすぐに快適な室温で過ごすことができる(赤ちゃんも快適)
- 公園から帰る前にお風呂を入れるスイッチを遠隔で押しておけば、帰宅したらすぐに泥だらけの子供をお風呂に入れられる(部屋が泥だらけにならない)
など、工夫次第でいろいろな使い方ができます。
猛暑のなか汗だくで帰宅して、部屋はサウナ状態・・なんてことも防げます
1日の流れがルーティン化されるので、子どもの生活リズムが整う
これは意外なメリットだったのですが、毎日決まった時間にカーテンが開閉したり電気が消えたりするので、子どもの生活習慣を整えるのにも役立ちます。
例えば我が家では、夕方から夜にかけて、徐々に家の電気を暗くしていき、20時になるとリビングの電気が完全に消えます。
そうすると、子どもも「もう暗くなっちゃった!」「ねんねのじかん?」と言って、割とスムーズに寝室に移動してくれるようになりました。
ちなみに寝室の電気は自動で常夜灯の状態でオンになるよう設定してあるので、寝室に移動すればちょうど良いねんね環境が整っています。
朝も寝室のカーテンが毎日同じ時間で開くので、カーテンが開いて明るくなると「もう開いちゃったよ!!」と言ってリビングに向かっていきます(笑)。
朝も起こすことなく、朝日を浴びて自然と起床することができる点もおすすめポイントです。
SwitchBot機器を使って子どもの睡眠環境や生活リズムを整えて寝かしつけを楽にするノウハウは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
今回は、子育て家庭にスマートホーム化がおすすめの理由と、実際にスマートホーム化するメリットについてお伝えしました。
日々の家事や育児にかける時間を少しでも効率化できると、気づいていなかったストレスを削減することができ、子どもと過ごす時間もゆったりと確保することができます。
ぜひ、あなたのご家庭にあったスマート機器を取り入れてスマートホーム化してみてください。
今回の記事が、日々忙しいパパママの暮らしを快適にするのに少しでも参考になれば嬉しいです。
▼寝かしつけルーティンを自動化する具体的な方法についてはこちらの記事をご覧ください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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