こんにちは! 東大卒 合理主義ママのharukaです。
子どもの「靴洗い」、大変ですよね。
平日にめいいっぱい遊んだ子どもの靴は、1週間で真っ黒。。
毎週末に泥だらけの靴を洗うのは、手も腰も疲れるし精神的にもしんどい・・
今回は、そんなお悩みをお持ちの方に、週末の靴洗いをラクにするアイテム=小型洗濯機「ウォッシュボーイ」をご紹介します。
我が家では、入園して最初の半年くらいは手洗いで頑張っていたのですが、週末の負担に耐えきれずウォッシュボーイを導入しました。
そうしたら、週末の靴洗いがグンと楽になりました!
1年間ウォッシュボーイを使ったリアルな口コミと、我が家で実践しているおすすめの使い方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 子どもの靴や上履きを洗うのに疲れている人
- 泥だらけの運動着などを予洗いしてから洗濯している人
- 週末の家事をできるだけ減らしたい人
それでは行ってみましょう!
ウォッシュボーイ=便利な小型洗濯機!
まずはウォッシュボーイの基本情報からお伝えします。
ウォッシュボーイの基本情報
我が家で使っているのは、ウォッシュボーイ(TOM-12f)というものです。
サイズは「大きめの縦長バケツ」という感じで、一人でも楽々持ち運びができます。
▼持った時のイメージ
ウォッシュボーイで洗えるもの
バケツ部分に入るものならなんでもOK!
公式サイトによれば、服や靴以外にも色々なものに使えるとのこと。
主な用途として考えられるものはこちら。
幅広いシーンで利用が可能です!
汚れ物を洗う場合、気になる方は用途は絞った方がいいかもしれません。
ウォッシュボーイの良い点
ウォッシュボーイを使っていて素晴らしいと感じるのは以下の3点です。
良い点①:簡単な操作性
ウォッシュボーイはつまみが2つだけなので、説明書を読まなくても簡単に使えます。
- 2種類の水流(標準・ソフト)
- 15分までのタイマー
水流はあらかじめ好みの方にセットしておけば、時間のタイマーをぐるっと回すだけでスイッチが入ります。
複雑な設定は一切不要! 家族の誰でも簡単に使えるので、普段使わない人にお願いするのもOK。
良い点②:汚れがしっかり落ちる
当然ですが、洗濯機なので「汚れが落ちるかどうか」は重要なポイントですよね。
ウォッシュボーイで洗うと、泥などの汚れがしっかりと落ちます。
我が家では粉末洗剤(アタック)を使っています。
洗剤だけでも十分綺麗になりますが、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を入れたり漬け置きをしたりするとさらに汚れ落ちがよくなるようです。
良い点③:洗濯機を傷めずに汚れ物を個別に洗える
砂だらけの靴を洗濯機に入れてしまうと、砂で排水管が詰まったり洗濯槽を痛めてしまったりする可能性があります。
ウォッシュボーイを使えば、運動靴やユニフォームなど洗濯機にそのまま入れるのは避けたいものを個別に洗うことができるので、洗濯機を傷めずに済みます。
また、赤ちゃんがいる場合は、うんちなどで汚れてしまった洋服をつけ置き→予洗いするのにも便利です。
汚れた雑巾や毛のついたペット用品など、洋服と一緒に入れたくないものの個別洗いとして活用するのも良いですね。
洗濯機は高い家電ですし生活必需品なので、洗濯機を傷めたり汚したりすることなく汚れ物を洗うことができるのは嬉しい!
我が家で実践しているおすすめの使い方
それでは、我が家で実践しているおすすめの使い方を紹介します。
ポイントは「自分で行う作業をできるだけ減らす」ことです!
我が家の使用シーン
我が家では、主に「運動靴」を洗うのに使っています。
長女が通う保育園では、「通園用」と「散歩用」の2足を毎週持っていく必要があるのですが、子供は特に区別なく両方散歩に使ってしまうので、毎週末に外履きを2足洗う必要があります。
今は0歳の次女も今後保育園などに通い始めたら靴の量が倍になりますし、小学校になれば上履きも登場してきます(保育園や幼稚園でも上履きがある園もあります)。
今の用途はもっぱら「靴洗い」ですが、今後も長いことお世話になりそうです・・!
事前準備
まずは、靴の中敷を外します。中敷の下にも砂が大量に入っているので、すぐに落ちる砂は軽く払って落とします。
中敷に貼っているネームシールは、一緒に洗うと剥がれてしまうのであらかじめ剥がします。
ネームシールの貼り直しが嫌な方は、中敷だけ手洗いすると良いと思います。
私は、手洗いはとにかく嫌なので中敷もウォッシュボーイに入れちゃいます
靴と洗剤、お水を入れる
ウォッシュボーイのバケツ部分に靴と洗剤を入れます。※写真ではお水も入れちゃってます。
幼児用の靴であれば2足入ります。写真では1足だけですが、まだ余裕があります。
我が家では粉末のアタックを使っています。今のところオキシクリーンなどで漬け置きしなくても十分綺麗になっています。
靴の傷みを最小限にしたい場合は、靴用の洗濯ネットを使いましょう
我が家では、幼児の靴は半年でサイズアウトしてしまう消耗品と考えているので、そのままガシガシ洗っています。
お水を入れる
お水(お湯)を入れます。
あまりたくさん入れすぎると重くなってしまうので、靴が浸かる程度でOKです。
お水を入れたら軽くかき混ぜます。
靴を持ってかき混ぜると、手に洗剤や水がつかないです(ズボラ)
タイマーをセットする
洗濯開始です。15分×2回、計30分回します。軽い汚れなら15分でもOKです。
“水が周りに飛び散る”といった口コミもありましたが、我が家では今のところ周辺が濡れていたことはありません。
回す前に、排水口はしっかり閉じておきましょう
終了音は鳴らないので、AppleWatchやAlexaなどでタイマーをセットしておくと○(もし忘れても漬け置きしていたと思えば問題なし)。
洗濯終了、排水
洗濯を終えたら、蓋の排水口を開けて排水します。
結構重たいので、私は写真のように風呂場の排水溝の脇に横向けに置いておいて、勝手に排水されるようにしています。
排水を待つ間に、本体の電源コードをコンセントから抜いてまとめておきます。
すすぎ・脱水
ウォッシュボーイでは洗濯しかしてくれませんので、すすぎと脱水は別の方法で行う必要があります。
手洗いをしていた時に、一番大変だったのが脱水でした。。
タオルでぎゅっぎゅっと水を吸い取っていくのがすごく疲れて嫌だったので、ウォッシュボーイ導入と同時にすすぎ・脱水も自動化することにしました。
排水を終えた泡だらけの靴をそのまま洗濯機に入れ、すすぎと脱水のみのコースで洗濯機にお任せしています(すすぎは2回、脱水は6分程度かけています)。
バケツと蓋を洗う
洗濯機を回したら、ウォッシュボーイを洗います。
この時、バケツの底部分に砂が結構残りやすいのですが、「バケツを斜め下に傾けたまま、入り口からシャワーを強力に15秒ほどかけ入れ続ける」と、ほとんどの砂が流れ落ちて綺麗になります。
どうせ次に洗うときも靴に大量の砂が入っているので、多少残っていても問題はありません
靴を干す
脱水が終わったら、靴を干します。
脱水がしっかりされているので、前日の夜に洗っても翌日の朝には乾いています。
早めに乾かしたい場合は浴室乾燥機で乾かしています
ビフォーアフターの写真
ウォッシュボーイで洗った靴のビフォーアフターがこちら(先ほどと同じ写真です)。
汚れがしっかり落ちて綺麗になっています!!
ウォッシュボーイの注意点
我が家で大活躍しているウォッシュボーイですが、使っていて気づいたデメリットもあります。
私が気になったのは次の3点です。
電源コードが短い
付属の電源コードは長さが1メートルしかなく、かなり短いです。
延長コードは非推奨なので、コンセントの近くでないと使えません。
購入する場合は、事前にコンセントの場所も確認しておくようにしましょう。
我が家では洗面所のコンセントが高い位置にあるため、床にウォッシュボーイを置くとコードが届かず、自己責任で延長コードを使用しています・・。今のところ不具合はありませんが、真似しないでくださいね。。
収納場所が必要
駆動部はバケツに収納することができますが、バケツ部分は折り畳みなどはできないので、そこそこ場所をとります。
我が家の洗面所は狭く収納ができなかったので、別の部屋に収納しています。
週に1回出し入れするだけなので、手洗いする手間よりはマシです
靴を入れるとちょっとうるさい
洗うものにもよると思いますが、靴を入れて回すと、ガタンゴトン、ガタンゴトン、と結構な音がします。
マンションの場合は、夜中などに回すのは避けた方が良さそうです。
我が家はマンションなので、駆動部の脚の部分に「洗濯機用の振動防止マット」を接着剤でくっつけて使っています。
▼振動防止マット
まとめ:ウォッシュボーイは子持ち家庭におすすめ!
今回は、週末の靴洗いを楽にしてくれる小型洗濯機「ウォッシュボーイ」をご紹介しました。
多少収納場所は取るのですが、もちろん汚れはしっかり落ちますし、洗濯機と組み合わせれば靴洗いの作業を大幅に省力化できます。
私はウォッシュボーイを使うようになってから週末の靴洗いが劇的に楽になったので、靴洗いを負担に思っている方がいたらぜひ試してみてください。
小学生以上のお子さんがいるご家庭でも、靴洗いだけでなく上履きやユニフォームなどの洗濯で長い間大活躍してくれると思います。
できるだけ週末の家事の負担を減らして、家族で楽しい時間を過ごしましょう♪
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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