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乗り物好きにおすすめの絵本!0歳から乗り物ガチ勢までタイプ別に紹介

タイプ別おすすめ乗り物絵本 知育・絵本

こんにちは! 東大卒 合理主義ママのharukaです。

子供は乗り物が好きですよね。電車やバス、街中を走る救急車に消防車、工事現場で働くクレーン車・・。お出かけの時に乗る飛行機や船。

でも、実はお子さんによって興味がある乗り物やその程度もさまざま

  • 乗り物に興味が出てきたけど、どんな絵本を読んであげればいいの?
  • 乗り物の絵本はたくさんあって何を選んだらいいか分からない!
  • とにかく乗り物が好きなのでたくさん乗り物が乗っている絵本が知りたい
  • うちの子はそこまでガチ勢じゃないんだけど、ライトな乗り物好きでも楽しめる絵本が知りたい

そんな悩みを持っている方のために、今回は、我が家で実際に購入して娘が読んでいる乗り物の絵本を全てご紹介します!

我が家の長女は、小さい時から乗り物が大好き

3歳になった今では他のものへの興味も出てきて少し落ち着いた感がありますが、0歳から色々な絵本を読んできました。

特におすすめの場面やお子さんの好みに合わせた絵本についてタイプ別に紹介しますね。

この記事を読むと、

  • 0歳から読めるおすすめの乗り物絵本がわかる
  • お子さんの興味やタイプに合わせたおすすめの絵本がわかる

それでは行ってみましょう!

0歳から読める乗り物の絵本

がたん ごとん がたん ごとん(0歳〜)

がたんごとん、という繰り返しのフレーズが心地よい絵本。

簡単な言葉の繰り返しなので、0歳からの読み聞かせにもおすすめです。

同じシリーズで、海の上を走る「がたん ごとん ざぶん ざぶん」は音に変化があって、色も爽やか。こちらは保育園でよく読んでいました。

乗り物好き初心者やものがたりが好きな子におすすめの絵本

うちの子は乗り物に興味があるかも! そんな子には、ものがたりの中に自然と乗り物が出てくる絵本がおすすめです。

こぐまちゃんのうんてんしゅ(0歳〜)

こぐまちゃんがバスの運転手になって、いろんな動物を乗せて運転していくおはなしです。

動物がたくさん出てきて物語性があるので、乗り物に触れる入門編としてもおすすめの一冊。

ページ毎に異なる背景色がビビッドで目を引くビジュアルになっているので、0歳からの読み聞かせにも良いですね。

ちょっとおっちょこちょいなこぐまちゃんが愛らしい、小さなお子さんでも「うんてんしゅ」になる気持ちを味わえる、そんな絵本です。

パンどろぼうとほっかほっカー(1歳後半〜)

大人気のパンどろぼうシリーズ

中でも「パンどろぼうとほっかほっカー」は、ものがたり重視のお子さんにも、とにかく車が大好きなお子さんにもおすすめです。

パンどろぼうの「愛車」ほっかほっカーを作るまでの過程も笑えるポイントがたくさんあり、愛車を使ってできあがったパンはほっかほっかで美味しそう。

車を作る工程がしっかりと解説されているうえに、でき上がった車の内観・外観も詳しく図説されているので、車が大好きな子供も大満足すること間違いなし。

動物や食べ物を模した架空の車が出てくるページも娘のお気に入りです。

文字が多めなので、1歳後半〜2歳ごろからの読み聞かせおすすめです。

我が家は、1歳半のクリスマスプレゼントにパンどろぼうシリーズを一式プレゼントしました。

はたらく乗り物が好きな子におすすめの絵本

きんきゅうしゃりょう(1歳〜)

緊急時に活躍する車の「前面」や「背面」「横面」の様子、そして実際に活躍する場面がリアルなタッチで描かれています。

子供が大好きなパトカーや消防車、救急車が全て入っている鉄板の一冊。

細かい部分まで丁寧に描き込まれているので、外観や機能にも興味が出てきた大きめのお子さんにもおすすめです。

娘は「どんなくるま?」の問いかけに元気よく答えています。

「まえとうしろ どんなくるま?」のシリーズで、「どうろこうじのくるま」「まちではたらくくるま」「さいがいでかつやくするくるま」もあるのでお子さんの興味に合わせて選べるのも嬉しいですね。

ブルドーザーとなかまたち(1歳〜)

工事現場で働く車が好きなお子さんにおすすめの一冊

ブルドーザーレーキドーザといった工事現場で活躍する車たちが、リアルかつダイナミックなタッチで描かれています。

それぞれの役割を解説してくれているので、親でもへぇ〜となりながら読んでいます。

小さな白いわんこが常に見守っているのも可愛い。

電車に乗るのが好きな子におすすめの絵本

でんしゃにのったよ(1歳〜)

主人公の小さな男の子が、お母さんと一緒に郊外の小さな駅から電車を乗り継いで東京に行くお話です。

最初は各駅停車に乗って、特急電車に乗り換え、最後は新幹線!

途中でお弁当を買う様子や新幹線で過ごす様子を描いたコマも楽しく、電車でお出かけをしたくなる一冊です。

昔ながらの素朴な風景や絵柄なので、読んでいて親世代が懐かしい気持ちになるかも。

娘はこの絵本で「てっきょう(鉄橋)」という言葉を2歳で覚えました。

しゅっぱつしんこう!(1歳〜)

「でんしゃにのったよ」の逆バージョンで、都会に住んでいる女の子が田舎のおじいちゃんに会いに行くお話です。

出てくる電車も3種類、鉄橋を渡る場面なども似ていますが、こちらはどんどん山奥に入って行って、最後はトンネルを抜けると・・、という道のりがダイナミックなタッチで描かれます。

我が家は親戚から2冊とも譲り受けたのですが、これから買う方は、お住まいの場所や主人公の性別などでどちらか好きな方を選んでみても良いですね。

乗り物ガチ勢におすすめの絵本

生ぬるい乗り物絵本では物足りない!そんな乗り物ガチ勢のお子さんにおすすめの絵本を3冊紹介します。

トミカをさがせ!(1歳〜)

トミカがずらっと並んでいるのが特徴的な表紙の大型絵本。

たくさんのトミカや動物が大きな紙面いっぱいに出てきて見ているだけで楽しいので、「読み聞かせ」が苦手なお子さんでも楽しめる一冊です。

※クイズ形式の文章がひらがなで書いてあるのですが、用語など内容は少し難しめ(3歳以降かなという印象)。小さいお子さんは読まずに絵を見て楽しむ!という使い方がおすすめです。

我が家の娘は、1歳の頃からよくこの絵本を引っ張り出して絵を眺めていました。動物園のページがお気に入りで、指差しながら動物の名前を言っていました(車じゃないんかい)。

トミカを持っている場合は実際のトミカと見比べてみてもいいですね。

はじめてのはたらくくるまずかん(2歳〜)

娘が(車好きピークだった)2歳の誕生日にプレゼントしてもらった絵本です。

その名の通り、中身は絵本ではなく図鑑。200種類以上の車が写真とともに紹介されています

パトカーの車種が複数載っていたり、空港で働く車や木材運搬トラックのように普段見ないような車がたくさん載っていたりするので、とにかく車が好き!いろんな車が知りたい!という子におすすめ

娘はこの図鑑に載っている車を覚えているようで、他の絵本を読んでいるときに「これに載ってたね」と言って見せてくれたりします。

小学館の図鑑NEO 鉄道(2歳〜)

鉄道ガチ勢には小学館の図鑑がおすすめ。

表紙の裏にずらーっと並んでいる鉄道の写真は壮観です。

新幹線をはじめ各地域のいろいろな鉄道の写真が乗っているので、お住まいの地域の電車を見つけてみてはいかがでしょうか。

文字は読めなくても鉄道好きなら見ているだけで楽しめます。

ドラえもんと一緒に鉄道の世界を旅するDVD付きなのも嬉しいですね。

お出かけのお供におすすめ!コンパクトな絵本

はたらくのりものえほん(1歳〜)

工事現場で働く車を中心に、消防車や救急車など子供が大好きな車がわかりやすいタッチで描かれています。

折り込みをめくるとその車がどんな場面で活躍するのか分かるようになっているので、簡単なしかけ絵本としても楽しめます。

コンパクトなので、お出かけのお供として持っていくのもおすすめ

同じシリーズで「りくののりものえほん」「そらののりものえほん」「うみののりものえほん」もあります。

アンパンマンとでんしゃ(1歳〜)

アンパンマンと電車が好きなお子さんにおすすめの一冊。

娘が本屋さんで「これ欲しい」と自ら見つけてきた絵本です。

色々な種類の電車に、アンパンマンの仲間たちがずらり。寝台列車、なんて珍しい電車も出てきます。

手のひらサイズ丈夫なボードブックで窓開きのしかけ絵本にもなっているので、お出かけのお供にもぴったり

娘は一時期「ねんねのお供」にしていました。

はみがき嫌いな子におすすめ!はみがきが楽しくなる絵本

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!(1歳〜)

小さい子のはみがき、大変ですよね。この本は、はみがきが嫌いな子にはみがきの楽しさを教えてくれる絵本です。

「はみがきれっしゃ」になった歯ブラシが、はみがき嫌いのたっくんの口の中を掃除していきます。

歯に挟まった野菜やお肉を見つけてはしゅっしゅっと磨いていく様子が楽しく、「はみがきって楽しいものなんだ!」「お口の中はこうなっているんだ!」と思わせてくれる絵本です。

お子さんのはみがきに悩んでいるパパやママにぜひ手に取ってもらいたい一冊です。

まとめ

今回は、乗り物好きなお子さんにおすすめの絵本を13冊ご紹介しました。

我が家にある乗り物の絵本を全てご紹介したのですが、飛行機や船の絵本がなかったことに気がつきました・・。

同シリーズで紹介しているものを載せているので、ぜひそちらからもチェックしてみてくださいね。

今回も読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

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